ガムピーリング(歯茎の漂白) Gum Peeling

ガムピーリングとは歯茎が紫外線やタバコによって黒ずんでしまったものを
元のピンク色の歯茎に戻す治療のことです。
黒ずみの主な原因はメラニン色素とニコチンです。
当院ではフェノールアルコール法を行っています。
歯茎にお薬を塗るだけで、1~2週間後には写真のようにきれいなピンク色になります。
治療中は痛みはほとんどありませんので通常は麻酔は必要ありません。
少し歯茎がヒリヒリする程度です。
治療直後はお薬のせいで歯茎が一時的に白くなります。
どの程度ピンク色に戻るかは個人差がありますが、黒ずみの程度によって1~3回行います。
歯茎の色でお悩みの方はご相談下さい。
また、メタルタトゥーといって銀歯の削りかすが歯茎にめり込んだ場合も黒くなるのですがそれはこれとは別の方法できれいにすることが出来ます。


治療前 歯茎が黒くなっています。

この方はタバコは吸いませんので、黒ずみの原因は紫外線です。日光にあたると肌が日焼けして黒くなるのと理屈は一緒で、メラニン色素がたまって黒くみえます。

お薬を塗ると一時的に真っ白になります。
ぴりぴりする程度でそれほど痛くはありませんが、痛み方には個人差があるます。

数週間するとピンク色の奇麗な歯茎が再生してきます。
治療時間 20分
治療回数 2回